裁判で使える不倫の証拠

投稿日:2024/09/14

最終更新日:2024/09/14

熊本で探偵事務所に依頼をする際に、どのような証拠を集める必要があるのかと質問をいただくことがあります。

もちろん、不倫の証拠を集めるのが探偵の仕事ですが、依頼者様にも集めることができる証拠というのはあります。

また、慰謝料を請求するしないにしてもパートナーの抑止力に証拠を確保しておくことは重要だと思います。

なので、今回の記事では、「どのような証拠が裁判で活用できるか」を詳しく解説していきます。

強力な不倫証拠【6選】

証拠には、一つだけで強力な証拠と複数の証拠が必要な物あります。
先ずは、強力な証拠を8つ紹介します。


1.動画・写真
ラブホテルに一緒に入っていく写真や動画や性交渉をしている写真や動画は直接的な証拠になる為、強力な証拠になります。
ただし、ビジネスホテルは、なかなか証拠としては、不十分に見られる可能性が高くなります。
仕事の関係に見られたり、セキュリティがラブホテルと比べて高い為に、なかなか証拠としては弱くなります。


2.性交渉で使用したと思われる避妊具や道具など
不倫・浮気相手との性交渉で使うコンドームや衣装・ローションなどの道具が配偶者のカバンの中から見つかるケースがあります。
夫婦でそうした物を使う機会がなく、パートナーに見覚えがないなら、誰と使ったかまではわからない点が課題となりますが、少なくとも配偶者に対する不倫の証拠にはなります。


3.浮気・不倫の自認書や録音データ
警察の取り調べのように、パートナーが浮気や不倫を認めた書類や録音は、一つの証拠だけで強力な証拠になります。
ただし、不貞行為をしたという供述ではなく、ご飯に行ったなどのことは認めているが、不貞証拠は否定しているものだと、一つの証拠だけでは、弱い証拠になります。


4.浮気相手とのメールやSNSでのやりとり
メッセージやメール・SMS・DMやチャットの記録でも、ホテルや旅行に行った・相手宅に泊まったなど肉体関係を推測させるものは不倫の証拠として強力です。
ただし、単なる一般的な会話であれば証拠価値は低くなります。
しっかりと、ホテルに一緒に行ったや不貞行為を匂わせる言葉が入っていることが重要になってきます。


5.ラブホテルの領収書や割引券など
実際にサービスを利用したということがわかる、領収書やレシートなどは、直接的な証拠になります。
一つ問題点があるとすれば、誰といったかが、わからないということが課題になる証拠です。


6.探偵事務所による調査報告書
探偵事務所や興信所に尾行調査してもらい、不倫の現場を押さえられたらほぼ確実な浮気・不倫の証拠になります。
不倫の慰謝料請求にあたっては、必ずしもパートナーとと不倫相手との肉体関係を証明できるような証拠があるとは限りません。
ですが、その場合でも、浮気・不倫が疑われるメールなどをきっかけに配偶者と話したところ、配偶者が不倫を認め、慰謝料の請求が可能になることも多いです。



身近にある不倫の証拠

パートナーが、浮気・不倫をしているかもと思った際に、依頼者様にも協力してもらうことがあります。
そういった状況で探偵がアドバイスする箇所・場所を紹介します。
パートナーのメールやSNSのやりとり履歴やクレジットカードの明細、浮気・不倫相手からもらったであろうプレゼント、通話履歴などは、浮気・不倫の証拠として認められます。
また、車も持っている方であれば、カーナビの履歴は意外と消し忘れている方が多い為、証拠を見つけやすいことが多いです。



ジャパン・リサーチサービス熊本では、一人一人のお客様にあったご提案をさせていただきます。
一番最悪なのは、依頼者が勝手に調査をして、パートナーにバレてしまうことです。
だからこそ、怪しいと思ったら探偵事務所に相談をすることをおすすめします。
当探偵事務所では、お試し調査プランも用意しておりますので、お気軽にご相談ください。








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