再婚率の割合とは?【熊本 探偵】

投稿日:2024/09/08

最終更新日:2024/09/08

こんにちは、ジャパン・リサーチサービス熊本です。

今回の記事では、離婚をした後に再婚をする方は、どのくらいいるのか?についてご紹介をしていこうと思います。

探偵に依頼をされる方は、離婚をしたいと思って相談に来る方は、実は少ないです。
パートナーとの関係が修復できるかと考える方が割合としては多い気がします。

その中で、離婚にいたった方が、どのくらい再婚に至っているのかを詳しく解説します。


再婚割合は、直近10年間で横ばいの25%前後!!

厚生労働省の人口動態調査によると、再婚に至る割合は、結婚割合の26.7%です。
意外と少ないと思った方は多いかもしれません。
男女別に見ていくと、やはり男性よりも女性の方が再婚の割合は低くなっています。
原因として考えられるのは、お子様がいたり、子育てで出会いがあまりないということが、考えられます。



2020年で多い再婚の組み合わせとは?

再婚はその組み合わせから3パターンに分かれる。(1)再婚者同士 (2)夫だけ再婚(妻初婚) (3)妻だけ再婚(夫初婚)の3パターンである。

ではこの(1)~(3)のうち、最も多いパターンはどれであろうか。

2020年単年度で最も多かった組み合わせは、再婚者同士の組み合わせになります。
婚姻総数の9.8%となっている。そして、僅差の9.6%で夫だけ再婚の組み合わせが続きます。

戦後の推移でみると、再婚といえば夫だけが再婚で妻が初婚という結婚が最も多かった時代が1970年代まで続いた。
しかし、再婚割合が上昇した1980年代になると、夫婦とも再婚のカップルの割合が、夫だけが再婚で妻が初婚に拮抗し始めました。

ある意味、再婚の多様化が進んだ時代が1980年代であったといえるのかもしれない。
ただ、1980年代以降、再婚者同士と夫だけが再婚の組み合わせは、ほぼ同水準で推移しているものの、妻だけが再婚というカップルは、3つの再婚パターンのなかでは常に最下位に位置しており、また、2004年以降は7.0~7.2%で、割合の上昇は頭打ちとなっている点が特徴的である。

結婚のメリットの1つとして、「夫婦共働きによる2馬力で世帯での収入を安定させる」ことがあるが、女性が再婚者である場合、そのメリットを活かしにくい環境があるために、妻だけが再婚が成立しにくいパターンとなっているのではないか、との示唆も出来なくはないだろう。


再婚率が横ばいの背景とは?

1970年代は、再婚率の割合は、現在よりも多い傾向にありましたが、現在では増えてない理由には何点かあると思います。

1つ目が、不況です。
日本は、30年間経済発展がないというのは、皆さんもお聞きしたことがあるかと思いますが、物価のみが上がり、所得が上がらないということが、続き、晩婚化や未婚の割合が増えています。
再婚の割合が、横ばいということは、離婚の一番の理由が、金銭問題ということがあり、経済と紐づいていると思います。

2つ目は、未婚の割合が多いということです。
そもそも結婚をしない方が多いということは、結婚に憧れなどがないということで、一度結婚をしたが、2度目はこりごりだと思う方が多いのではないかと思います。
また、再婚のほとんどが40代というのも1つ目の理由の金銭面などに関係するのではないかと思います。


まとめ

いかがでしたでしょうか?
離婚をしてしまったら、再婚できないかもと思う方もいたのではないでしょうか。
当探偵事務所では、探偵=離婚ではなく、探偵=相談者という立場で一人一人の依頼者と接しております。
もちろん、依頼者様の選択を否定するわけではなく、支える立場としてアドバイスをさせていただきます。
離婚したくないなら、ぜひジャパン・リサーチサービス熊本にご相談ください。






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